「知らない会社と取引するのは怖い」ですし、「知らない会社では働きたくない」のが現実です。
「知る人ぞ知る良い会社」は存在しますが、「みんなが知っている会社」の方が確実に高い評価を得ています。
会社の想いを正しく伝え、社内外の認知度を高めることは、社員にもお客様にも喜ばれ、会社の価値も高まるのです。
この講座では、Picture of the future を合言葉に、会社の未来を映画の絵コンテのように、視覚的でわりやすいものをつくることを目指します。
多くの会社が、ビジョンや戦略をつくりますが、たいていの場合、論理的であっても概念的で理解しにくいのが現実です。
目標(KPI)ばかりが注目され、達成時点の状態が想像しにくく共感を得られません。
この講座では、会社の未来の状態を、社内外に発信することを前提にした合理性とわかりやすさを重視したシナリオをつくります。
つくった後に、会社案内やホームページ、宣伝広告やIR活動に活用し、社員やそのご家族が会社を誇りに思い、お客様や取引先、投資家の皆様の信頼を高められるよう、会社の未来を具体化していきます。
こちらの記事もご覧ください。
https://note.com/19631018/n/ne870d3482f99
https://note.com/19631018/n/nb8909c7ede69
オンラインで参加可能なカタチを考えています。参加者の役職、年齢などを考慮しご活用ください。
★Web会議のツールはZoomを使用します
【内容】
・1回目:現状の課題と先行きの不安の確認
・2回目:10年後の未来を考える(社会情勢、国際情勢、市場環境)
・3回目:10年後の当社のカタチ(提供機能、市場、体制、DXの活用)
・4回目:未来図のシナリオ化(絵コンテのような)
・5回目: シナリオの具体化と情報発信
★事前準備や各回の宿題(実際の改善に関する作業)があります。
・長期的な経営環境の変化を共有できます
・会社が目指すべき事業内容や活動内容をイメージできます
・社内外に会社のことを説明するときのベースができます
・優秀な人材をもっと採用したい
・社員とそのご家族に、当社で働くことに誇りを持ってもらいたい
・会社をブランディングし、お客様や取引先、投資家の評価を高めたい
全5回で10年後の会社のあるべき状態をシナリオ化していただきます。各回の時間は90分/回を予定しています。
各回の間は2週間程度で、その間に検討・調査・アイデアだしを行っていただきます。適宜メール等でアドバイスは行います。
定型の研修ではありませんので多少の各回の時間や各回の間の期間の前後はありますが、ご了承ください。
・ヒアリングシートへ回答
・指定の記事を読む
・最終アウトプットの説明
・現状の問題についての討議
・先行きの不安についての討議
・今後10年で世の中はどう変わるかについての討議
・社会情勢
・国際情勢
・市場動向/技術動向
・10年後の当社の形についての討議
・お客様はどこにいるのか
・お客様に提供する機能は今のままでよいか
・サービスや製品を提供する体制は
・デジタル化への対応について
・各自のシナリオ発表(10年後のある日の当社の日常について)
・シナリオのまとめ
・シナリオ実現のためにやるべきことについての討議
・シナリオを発信する方法についての討議
・今後の貴社でのアクションの討議
証券会社の公開引受、都銀系シンクタンクを経て、コンサルティング会社アルファ・ファンクション有限会社を立ち上げ、上場企業を中心に、ビジョン策定・戦略策定をベースとしたIPO準備支援、IR活動支援(日進工具、大成温調、王将フードサービス、アートコーポレーション等)やブランディングプロジェクト(日進工具、大成温調、王将フードサービス、アートコーポレーション、麒麟のまち観光局(鳥取市を中心とした一市六町)等)を実施
一方で、外食企業の上場責任者、経営者としてIoTデバイス開発会社の立ち上げなども経験